いつもと暮らし

【今日の一本】若い世代が発信するということ

「今日の一本」第2回目はこちらの記事。

日本酒のプロとして最前線へ。日本酒を客観的に見ることで、その可能性を広げたい—酒匠・山口奈緒子  | EPOCH MAKERS 2020 | 現代ビジネス [講談社]

「日本酒を『飲む』とか『買う』といった、具体的なアクションにはまだ高いハードルがあります。まずは情報を伝えることで、日本酒に興味をもってもらうことが先決です。これからはメディアを通じて、飲食店や旅館の紹介なども含めた日本酒の情報を集約・網羅していくことを考えています」

記事内では、日本酒業界はインターネットを使った情報発信がうまくできていないと語られています。

しかし、日本酒業界にかぎらず、日本国内には他にも多くの伝統産業が同じような状況に立たされています。本記事に登場している山口さんのような若い世代や、ネットに理解のある人々がこのような現状を打破していく必要があると強く感じます。

そんな意味でも、この「灯台もと暮らし」では日本の伝統産業や、日本の原風景の素晴らしさも積極的に発信していき、これからの暮らしについて、読者の皆さんと一緒に考えていけるようなサイトにしていきたいと思っています。

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