いつもと暮らし

【今週の文具lady.】使い込むほど自分だけの風合いになる「蝋引きノート」

おろしたてのノートを前にすると、できるだけきれいに汚さず使いたい、なんて気持ちが湧き出てくるもの。

でも、この「robiki-note(蝋引きノート)」を手にしたら、きっと違う気持ちになるはずです。

蝋引き紙(ワックスペーパー)は、使い込んで傷や折れがつくほどに、味が出て魅力が増していく紙。

指先に感じるのは吸い付くような、ぬらぬらとした感触。今はピンとして傷ひとつないけれど、これから毎日かばんの中に忍ばせて、表紙をめくって、また閉じて。月日が過ぎたら、もっともっと素敵なノートになるんです。

シワの1本1本も、傷のひとつひとつも、なんだかとても愛おしい。ずっとそばにいてほしい1冊になるでしょう。

写真・文/文具lady. Maki(福島槙子)

この商品について

robiki-note(蝋引きノート)/山本紙業株式会社
参考価格:380円(税別)
公式HPはこちら

この記事の裏話をnoteで限定公開しています!

感想を書く

探求者

文具lady.

会社員で文具ソムリエールの Misa (菅未里)と主婦兼フリーライターで文具プランナーの Maki (福島槙子) による女性2人組 文具ユニット。あなたの毎日に素敵な文房具を取り入れてみませんか。

詳しいプロフィールをみる

探求者

目次

感想を送る

motokura

これからの暮らしを考える
より幸せで納得感のある生き方を