いつもと暮らし

【今日のひとしな】「ミレービスケット」愛され続けて、もう90年の変わらぬ味

1枚ポリ、2枚ポリポリ、3枚目には、もうハマる。

4枚目を、ポリポリ、ポリポリ。ぼーっとしながら、「いつかどこかで食べたのかしら」と思いついてふと昔を振り返る。牛乳とビスケットが並ぶ、実家の食卓の光景がまぶたの裏によみがえる。

ほんのり塩味、甘すぎないその味は、さくっとほろり幸せ気分を運んでくれる。高知県生まれの「ミレービスケット」は、おばあちゃんやおじいちゃんの時代から親しまれてきた素朴なお菓子。変わる時代を横目にしながら、変わらぬ製法で今日も「ミレービスケット」は作られる。

おうちにいつも、「ミレービスケット」があったらいいな。朝のミレーに昼のミレー、真夜中のミレーはにんにく味など、フレーバーもいっぱいです。

イラスト/おすぎ

野村煎豆加工店「ミレービスケット」
参考価格:1袋(40g×4) 259円(税込)
公式HP:http://www.nomura-net.co.jp/

取材協力:日本百貨店 http://nippon-dept.jp/
日本百貨店Facebookページ https://www.facebook.com/nippondept

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伊佐 知美

旅するエッセイスト、フォトグラファー。1986年生まれ、新潟県出身。世界中を旅しながら取材・執筆・撮影をしています。→ さらに詳しく見る

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