いつもと暮らし

【今日のひとしな】「てしごと舎kuraso」山口未来の「KIRIKOボウル」

昔から使われている生活道具、雑貨、そういったものを一つ一つ愛情込めて制作している職人さん、作家さんの商品を集めました。どれも私自身が毎日使っているとても使いやすく丈夫なものばかり。可能な限り、作り手さんにお会いして、いろいろとお話した上で作品をお願いすることをモットーとしており、作品と一緒に作家さんのお人柄もお届けできれば、と思っています。(てしごと舎 kurasoより引用)

暮らしを彩る道具は、もしかしたら世の中にたくさんあるのかもしれません。けれど、やはり誰かが「これはいいよ」と言ってくれると、途端に少し気になってくる。そんな出会いが始まりの道具も、暮らしには少しあっていい。丁寧に心を込めて作られた手仕事のひとしなは、一度にたくさん作られたものよりどこか愛しい。そんな気持ちを思い起こさせてくれる「てしごと舎 kuraso」の商品ラインナップ。

例えば東京都赤坂にアトリエを持つ山口未来さんの「KIRIKOボウル」。日本でただ一人、吹きガラス職人のフランス国家資格を持つ人が作り上げる、色のない切り子。

気持ちをふわりと優しくしてくれる手仕事の道具を探しに、「てしごと舎 kuraso」のサイトを訪れてみるのはいかが。運がよければ、あなたの「運命のひとしな」に出会えるかもしれませんよ。

(イラスト/Osugi)

このお店の情報

てしごと舎(や) kuraso

この商品の情報

KIRIKO ボウル(ガラス職人・山口未来)
参考価格:1,620円〜

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探求者

伊佐 知美

旅するエッセイスト、フォトグラファー。1986年生まれ、新潟県出身。世界中を旅しながら取材・執筆・撮影をしています。→ さらに詳しく見る

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