いつもと暮らし

【今日のひとしな】天然の木の色がすき。里見裕子の「ウッドブローチ」

どんなに小さくなった木でも捨てられない――。里見裕子さんが作る「ウッドブローチ」は、そんな想いから作られていると言います。

大きな家具を作る中で、どうしても出てきてしまう小さな端材。色とりどりで、美しい木々のかけら。里見さんは、それらを1つ1つていねいに削り、約9.5mmのビーズの玉に仕上げて連ねます。

着色はなし。すべてが天然の木の色です。春の風に揺れるスカーフを止めたり、シンプルな洋服のアクセントにしたり。木のやさしさを今日も身にまとって。

(イラスト/Osugi)

この商品の情報

里見裕子(山帰来)ウッドブローチ
参考価格:4,212円
取材協力てしごと舎(や)kuraso

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伊佐 知美

旅するエッセイスト、フォトグラファー。1986年生まれ、新潟県出身。世界中を旅しながら取材・執筆・撮影をしています。→ さらに詳しく見る

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