いつもと暮らし

【今日のひとしな】「うらがわら’ン ジェラート」思い出の味は何ですか?

あなたにとって「思い出の味」は何ですか? 幼い頃に慣れ親しんだやさしい味は、大人になった今も忘れることができないもの。思い出は憧憬になり、ともすればそれを超える味になかなか出会えないような心持ちすらしてきたり。

私にとってのそれは、新潟県上越市の山奥を進んだ先に見えてくる、「アイス倶楽部 Buono Buono」のコシヒカリジェラートです。私の地元にはお米を使ったジェラートがあるの、と告げると都会育ちの友人はたいていみんな驚きます。お米の粒が残っていないなめらかな舌触りの無添加アイスは、ひんやりと甘く、そしてほんのりお米の味がする……ような気がする味。

抹茶にミルク、いちごにかぼちゃ。季節によって変わるフレーバーは、いつ訪れても四季の恵みをたっぷり含んで、子供心に贅沢を感じたもの。

しばらく訪れていない間に、あの場所と味は少し変わってしまったかしら? いえ、きっと今日も昔と変わらないジェラートを、変わらぬ笑顔と共に販売し続けてくれている、と思います。

私の思い出と大好きな味を確かめに、今年こそは再訪するのだと心に決めて。

イラスト/おすぎ

お店の情報

アイス倶楽部 Buono Buono
参考価格:「うらがわら’ン ジェラート」 シングル:280円、ダブル:350円
食べログページ:http://tabelog.com/niigata/A1503/A150301/15008609/

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伊佐 知美

旅するエッセイスト、フォトグラファー。1986年生まれ、新潟県出身。世界中を旅しながら取材・執筆・撮影をしています。→ さらに詳しく見る

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