場に集う

帰る場所があるって幸せ。『移住女子』刊行記念「ともみ×さえりの旅と本づくりの話」@下北沢「B&B」

昨年度末の、ある日曜日の夜、下北沢の本屋さん「B&B」にたくさんの方が集まりました。

この日、書籍『移住女子』を出版した「灯台もと暮らし」編集長の伊佐と、4月に『今日は、自分を甘やかす』を、5月には『今年の春はとびきり素敵な春にするってさっき決めた』を出版するライターの夏生さえりさんによる、トークイベントが開催されました。

テーマは、「ともみ×さえりの旅と本づくりの話」。

書籍を出版しているだけでなく、旅をしながら仕事をしていたという点でも、共通しているふたりに、旅先での仕事のやり方、つくり方、そして旅の楽しさをたっぷり語っていただきました。

event-isatomomi-saeri (5 - 11)

夏生 さえり@N908Sa

ライター。出版社勤務を経て、Web業界へ。人の心の動きを描きだすことと、何気ない日常にストーリーを生み出すことが得意。好きなものは、雨とやわらかい言葉とあたたかな紅茶。「with online」「アマノ食堂」にて連載中。2017年5月に『今年の春はとびきり素敵な春にするってさっき決めた』を発売。

event-isatomomi-saeri (8 - 11)

伊佐 知美@tomomi_isa

『灯台もと暮らし』編集長・フォトグラファーとして、日本全国、世界中を旅しながら取材・執筆活動中。連載『伊佐知美の世界一周さんぽ』(昭文社・ことりっぷ)。オンラインサロン「編集女子が“私らしく生きるため”のライティング作戦会議」主宰。著書に『移住女子』(新潮社)。

ともみ×さえりの旅と本づくりの話@下北沢「B&B」

自分がやりたいこと、できること、世間に求められたことの交差点を見つけた

夏生 さえり(以下、さえり) 今回は、『移住女子』の刊行記念のイベントということで……。

伊佐 知美(以下、ともみ) さえりさんファンも多い中で自分の本のことを喋るのは、若干アウェー感がありますね(笑)。

さえり いえいえ、そんな。今日は私は聞き役に徹して、『移住女子』と旅の話をたっぷりうかがいたいなと思っています。

ともみ 先に「『移住女子』ってなんの本?」と思っている方のために簡単に内容を説明すると……都心から地方に移住された女性8名にインタビューをした本でして。2章立てで、1章がそのインタビューで2章目が移住の概論のような構成になっています。

伊佐知美

さえり ふむふむ。

ともみ 移住している女性は本当に増えているのかとか、移住したいと思ったら家とか仕事はどうしているのか、など。あとは最後にいくつかコラムを載せていて。

さえり 「移住女子はモテるのか」っていうコラムもありましたね。

ともみ 取材を通した実体験から紡ぎ出した答えでしかないですが、移住女子はモテると思います。モテるというか、地域に若い女性が少ない場合、同世代の独身の男性を紹介される機会がやっぱり増えるし、お見合いしたり、そこで結婚されたりする方もいっぱいいるっていう話をたくさん聞きました。

さえり 本の企画は、出版社の方からお声がかかったという感じだったんですか?

ともみ ありがたいことに、そうですね。2016年3月にこのお話をいただいたんですけど、それまではまさか自分が移住の本を出すとは思っていませんでした。

ただ、「灯台もと暮らし」というウェブメディアを通していろいろな都道府県へ行き、泊まり込みで取材をして、暮らしているひとの話を聞いて記事にする、ということを2年くらい続けていたんですね。その中で、同世代の女性たちにもたくさん出会いました。

彼女たちに「これから何をしたいですか」と聞くと、「この町は」とか「この地域は」という風に、主語が「私」から「私たち」に徐々に変わっていく。その様子が、根無し草の私にとってすごく素敵に映っていたんです。

夏生さえり

さえり 伊佐さんは今、家がないんですよね?

ともみ そうなの。2016年の4月末に世界一周に出発して、関東の家を引き払ってから家がない。これからは実家のある新潟県と、都内にもどこかに拠点を持ちたいと思っているんだけれど……。

そんな風に、どこかに根を張って暮らしたいとぼんやり思っていたからか、地域で暮らす同世代の女性たちの話にはやっぱりすごく惹かれていました。

「灯台もと暮らし」の取材を重ねるうち、新潟の「いなカレッジ」さんに出会って。「移住女子」という言葉は、もともとこのいなカレッジさんに所属する中山間地に移住された女性が提唱し始めたもの。「ChuClu(ちゅくる)」というフリーペーパーも作られています。

いなカレッジさんを通して、福岡や新潟、宮城などに移住された女性たちと知り合って、彼女たちが開催した「全国移住女子サミット」というイベントに呼んでいただきました。それが、2015年12月のこと。

さえり へぇー。

ともみ 当日は、石破元大臣もいらっしゃっていて「移住女子」に注目してくださった。「全国移住女子サミット」の登壇メンバーで、編集者として私が出ていたから、新潮社さんにお話をいただけて。ただ、その頃にはすでに仕事をしながら世界一周をするということは決めていたから、そこは最初にお伝えしました。

さっきも言ったとおり、昔から本を出したいという夢があったけれど、正直「移住」とか「地域」をテーマに本を書くとは想像していなかったんです。私もさえりさんみたいに、エッセイや旅の本を出したかった。

でも、今の私がそれを全力かけてつくったところで、誰が求めてくれるんだろうって思ったんですよ。

さえり 自分のことを書いたところで、みたいな。

ともみ そう、誰も興味ないだろうなって。

さえり 自分の好きなことを書いても、買ってくれるひとがいないと、本は成り立たないですもんね。

ともみ だから、文章を書いて生きたいという私の意思と、地域の暮らしの取材や写真を撮るっていう自分ができること、そして世の中に求めてもらえるものの交差点が、移住された女性の話なんだなって思って。

新潮社さんなんて、老舗の出版社さんからお声をかけてもらえるなんて、なんて幸せなことなのって思いましたしね。それに、もし私が(『移住女子』の書籍を)「書けません」って言ったら、別のひとがこの企画を担って本を書くんだなと思ったら「それなら私がやりたい」って。

伊佐知美

ともみ こんなありがたいお話をいただけたなら、全力でやろうと思って、世界一周前にすべての女性に取材をしました。その素材を持って、4月に海外へ旅立ったんです。

さえり じゃあ旅先で書籍の原稿を書いていたんですか?

ともみ そうなりますね。タイやラオス、ミャンマーなどのアジア圏や、イギリスやチェコ、北欧など旅の間に海外で初稿を書いていました。

「旅に出られない」という幸福もある

さえり 私、今日のイベントに呼んでもらっていいのかなあと思うほど、全然旅をしていないんです(笑)。でも、伊佐さんと同じ時期に、スペインのバレンシアに2ヶ月間、住んでいて。

ともみ さえりさんがスペインにいてくれて、すごく心の支えになった!

さえり スペインの昼間は日本だと夜だから、Twitterのタイムラインが静かで「暇だなぁ」って思っていたら、伊佐さんがロストバゲージした(荷物がなくなった)ってツイートしてるのを見つけた。

ともみ そうそう。インドからロンドンへ行くときに、人生で初めてロストバゲージしてしまって。

さえり ロストバゲージとか、ほんと怖い。だって、旅の思い出とか大事なものが全部詰まってるのに、それが届かないなんて……どうやって生きていけばいいのってなりますよね。

ともみ 仕事に必要な、パソコンと充電器、カメラとかは全部自分の手荷物にして絶対預けなかったから、まぁ最悪荷物がなくなっても仕事はできたんだけど……でもびっくりした。

さえりさんがスペインのバレンシアにいる間、私はクロアチアにいて。クロアチアは本当に大好き。ここの光を浴びているの、最高。

クロアチア

さえり わぁ、きれい。めちゃめちゃ行きたい!

ともみ クロアチアではソべっていう民宿のような宿泊施設があちこちにあって、そこに泊まっていました。1階には地元のひとが住んでいて2階に泊まるっていう。ここでも食料を買い込んで、1週間ぐらい原稿を書いて書いて書き続けていました。

さえり 私も仕事を持ってバレンシアに行ったけれど……全然観光せずに、部屋にこもって源氏物語の記事を書いてたときは、辛かったですね(笑)。もちろんバレンシアでの生活を成り立たせるためでもあるから、お仕事は頑張らせていただきましたけど。

ともみ 日本とスペインでは、仕事モードは変わらなかった?

さえり そうですね。ずっと部屋にいて原稿を書いていました。海外にそんなに慣れていなかったし、着いてすぐはバレンシアがどんなところかも分からなかったから、緊張していました。

ともみ どうしてバレンシアにしたんでしたっけ。

さえり 決めた理由も、特になくてですね。ベルギーとかデンマークとかなんとなく行きたいところはあったんですけど、寒そうだなあと思って(笑)。

「田舎すぎたら飽きるかな、都会すぎたら怖いかも、でもスペイン良さそう……じゃあバレンシアにしよ」みたいなかんじで決めましたね。

夏生さえり

ともみ 2016年の3月末に前職のLIGさんを辞めたのは、ライフイベントを逆算して考えて決めたのかなって思っていたけど、季節が決め手だったんですよね。

さえり  そうなんですよ(笑)。私の場合は、出発時期は完全に季節で決めました。

帰国が9月だと、センチメンタルになっちゃうし、8月だと暑すぎて出かけたくなくなっちゃう。だから、7月までに帰ってこなきゃいけない。でも2ヶ月くらいは向こうに滞在したい。でも1ヶ月間は準備に費やしたい––そう考えると「3月末にはもう辞めなきゃ」と思ったんですね。

ともみ へぇー。海外で暮らしたいとは、思っていたんですか?

さえり 大学生ぐらいのときに、海外で暮らしてみたいってフワッとした夢はありました。

1ヶ月とか2ヶ月でいいから、全然違うところで暮らしてみたいなって。当時はどうやって行けばいいのか、お金はどうするのか、仕事はどうするのか、分からないし決められなかったから、諦めていたんです。なんなら忘れかけていたんですけど、ある日「あ、今だったら仕事持っていけるんじゃない?」と思ったんです。

ともみ フリーランスのお仕事が増え始めたりしたタイミングだったんですね。

さえり そうですね。特に語学留学をしたかったわけでもなく、本当に住む場所を変えたら「自分が何を思うかなぁ」っていう好奇心で。

バレンシアには2ヶ月間いたので、現地で暮らしている日本人の友達や、日本語が喋れるスペイン人の友達がたくさんできて。毎日のように飲みに行くようになって、地元かと思うくらい馴染んできて、同時にちょっと退屈さも感じ始めて……それで、予定より早く帰ってきちゃったんですよね。

ともみ 6月ごろでしたよね。私はクロアチアで、さえりさんのブログを読んで「あ、帰っちゃうんだ」とちょっぴり寂しくなった記憶があります。そして同時に、なぜ?って。

6月や7月って、ヨーロッパの最高の季節なんですよ。行ったことあるひとは分かると思うんですけど……だから「なぜ先に帰るの」って。

さえり なんかこう……日常を築きたいっていう欲求が出てきちゃったんですね。スペインにいるのは、借り暮らしだという感覚が抜けなくて。

バレンシアで築いた人間関係もすごく大事。ここで暮らしていれば、スペインならではの仕事もできる。けど、それらは「私の未来にずっとつながるものかな?」って。それよりも、拠点をつくって根を張りたい気持ちがわいてきちゃった。

夏生さえり

さえり 日常に戻ってもう一度、自分のリズムをつくっていくことに魅力を感じて、日本に戻ってきちゃったんです。非日常を求めて(スペインへ)行ってみたら、日常に戻りたくなっちゃったんですね。

ともみ あぁでも、一方ですっごい分かる。

私、旅に出て、家をなくして、今ならもうどこへでも行けるんですよ。パソコンとカメラとお金さえあれば、どこへでも行ける。それって、すごく楽しくて嬉しいことだけれど、やっぱり家がないって不安だと、この一年身をもって痛感していて。

さえり そうですよね。非日常を求めて遠くへ行かない理由があることって、幸せなことだなとも思います。例えば、家族がいるから旅には出られないって、窮屈なことでもあるけれど、一種幸せなことでもあるなって。

ともみ うんうん。

さえり 自分をつなぎとめておいてもらえるものがあるということだから。スペインに行こうと思った時の私は、つなぎとめておいてくれるものが何もなかった。

今このままスペインに行っても、地元の山口に帰っても、何をしたって誰も何も言わない。その自由が、すごくさみしいと思ったんです。贅沢な悩みなんですけどね(笑)。

ともみ 今なら分かる。人間、どこかに根を張って暮らしたほうが幸せなのかもしれないね。

私、まぁ離婚はしたんですけど(笑)、全部満たされているでしょって言われることが多いんです。でも結局ないものねだりはし続けちゃう。ただ、好きなことをやっているから、充足感のある“満たされない感”ではありますけどね。

さえり やってみないと、分からないことばっかりですよね。1回も海外へ出たことがないなら、出てみればいいし、やっぱり違うなって思えば––。

ともみ 帰ってくればいいんだよね。

さえり そう、帰ってくればいい。私は、2ヶ月でスッと落ち着いて「帰ろう」って思ったけど、また行きたくなるときが来るかもしれないなって思いますね。

やりたいことに素直に、未来へ向かって

さえり ちょっと、まだまだ話が尽きないんですが、ちょっとここで、イベント参加者の方々から集めた質問を読み上げて答えていこうと思います。

Q1. 旅に行ける日数が短いのですが、短期間の旅でもオススメの場所はありますか?

ともみ 行ける日数が短くても、旅の良さは絶対に分かる。私もこの仕事を始めるまでは、金融業界の営業職に就いていて、休みも連続で最長9日だったんです。でも、たとえば長期休暇じゃなくても、3連休だったら前後をつけて4泊5日にして、ニューヨークとかベトナムへ一人旅していたから、全然大丈夫。行けますよ。

さえり この方は女性ですが、短期間で行くとしたら、どこがオススメですか?

さえりとともみの旅人本づくりの話

ともみ うーん……私も全部の国行ったことがあるわけじゃないからなぁ。でも、女性で一人旅に行くなら、公共交通機関が発達しているところがいいんじゃないかなって思います。

たとえばタイのチェンマイやミャンマーは、空港に着いてから街中に行くまでも個人タクシーとか、乗り合いバンとかを捕まえて値段交渉しなくちゃいけない。そういうやりとりが必要ない中でおすすめの都市は、台湾の台北やタイのバンコク、マレーシアのクアラルンプール、イギリス・ロンドン、アメリカ・ニューヨーク、フランス・パリ、イタリア・ローマとか。

空港に着いて、街中の宿へ行くまでに電車に乗って行けるかどうかとか、バスがいっぱい通っているかとか、値段交渉をしなくていいかを調べて、それを基準に選ぶといいかもしれません。

Q2. 旅に行くとき、言葉への不安はないですか?

さえり そうですねぇ……私は英語もスペイン語も上手に話せなかったので、言葉への不安はすごいあったんですけど、覚えたての片言スペイン語とテンションで乗り切りました。

ともみ あはははは(笑)。

さえり 必要最低限の言葉を書いたメモはいつも持ってたんですけど、周りのひとが意外と助けてくれて。

ともみ かわいいと助けてくれるんですよ(笑)。

さえり 本当かなあ(笑)。

ともみ ほんとに(笑)。

でも真剣に答えると、一人旅は危険がつきものですからね。言葉はできたほうが、絶対にいい。

さえり そうですね。「できなくても大丈夫!」とは胸張っては言えないですね。

ともみ 現地で行く国の「おはよう」と「ありがとう」、あと「さよなら」は絶対覚えてください。死ぬ気で覚えて(笑)。それを言えるか言えないかで、現地のひとの対応って全然違うから。いくら響きがわからなくて、聞き覚えがなくても、現地の言葉を覚えるっていうのは、すごく大事だと思う。

Q.3 将来こうありたい、という、具体的な人間像はありますか?

さえり おお、すごい質問来た(笑)。

ともみ さえりさんは、今本を書いているんですよね?(※イベント開催時は2月末)

さえり はい、今年、書くと決まっている本が3冊あって、今まさに書いています。

ともみ 正真正銘の売れっ子だなぁ〜〜!

さえり 書き終えてみてどう思うのかは、ちょっとまだ分からないんですけど、本を書くのは自分に向いてるなとか、誰かが喜んでくれたと思えば、また本を書くことを続けるかもしれない。何かにこだわってはいないですね。

基本的に、ひとをハッピーにすることをしたいと思っているから。

大きなハッピーを伝えるんじゃなくて、日常をちょっとハッピーにする、みたいなことをつくっていけるのであれば、文章であっても他のものであっても、なんでもいいかなと思っていて。だから、今年は本とかウェブ以外の今までやってこなかった仕事をやっていきたいなって。

ともみ ウェブ以外の仕事?

さえり そうですね。やってみたいこととしては、脚本とか、作詞とかもやってみたくて。そういうふうに、できることを広げていきたいなあと思っていますね。

ともみ 書くことを軸にして、フィールドは問わずに。

さえり そうですね。書くことを軸にしながら広げていって、その先はでも、誰かをちょっとハッピーにできることであれば、いろんなことを組み合わせてできたらなと思います。伊佐さんは?

ともみ うーん。私は、20代で人生でやりたかった、本を出すことと世界一周しながら働くってことを、気がついたら一度経験してみてしまっていたので、まさにいまこの先の人生どうしようかな?って思いながら過ごしています。

ちゃんと暮らしたいかな。……でも、じつは今またやりたいことしかなくって(笑)。

さえり あはははは(笑)。やりたいことがいっぱいあるっていいですよね。先に楽しみが見出せるっていうのは、最高です。

ともみ もう少し進むスピードは、暮らしを大切にしながらゆっくりでいいか、と思うようにはなったんだけど。でも、私もさえりさんの後を追うというか書く仕事は続けたい。取材も好きだし。自分のnoteで書いてるような世界観のあるものを作品としてつくることと、写真……あと、直近で動き出そうとしているのは、旅と絡めたアクセサリーブランドを立ち上げること。

伊佐知美

さえり へぇぇええー!

ともみ 海外の現地の素材や柄やテキスタイルが大好きだから、それをモチーフにした、旅を感じられるものづくりをしてみたい。あと、今日、家族をつくろうって思いました(笑)。

さえり 拠点を持とう、と。

ともみ うん。さえりさん、今20代後半じゃないですか。私、2017年の7月で、31になるんですね。20代って、本当にがむしゃらで、毎年毎年やることが違うような日々だったんですけど、30歳になって、ちょっと感覚が変わったんです。

だからこれからは、新しいことよりも、20代とか今まで出会ってきたものや育てたものの中から、厳選して、きちんと磨いていくような10年になるんじゃないかなぁと思っていて。

さえり 伊佐さんの活動は、ぜひnoteやツイートで追ってほしいですね。アクセサリーブランドが立ち上がった時を、楽しみに。

ともみ がんばる(笑)。

さえり では最後の質問。「オススメの国を教えてください」!

ともみ えっ、1個!? 1個!?

さえり 一言で、はい! 3、2、1!

ともみ っ……クロアチア!!!

さえり はい、クロアチアでしたー! 今日はありがとうございました。

ともみ こちらこそ、大ファンだったさえりさんとこうしてイベントができて、本当に楽しかったです。ありがとうございました!

記念撮影

関連書籍

感想を書く

探求者

立花実咲

1991年生まれ、静岡県出身の編集者。生もの&手づくりのもの好き。パフォーミングアーツの世界と日常をつなぎたい。北海道下川町で宿「andgram」をはじめました。→ さらに詳しく見る

詳しいプロフィールをみる

探求者

目次

感想を送る

motokura

これからの暮らしを考える
より幸せで納得感のある生き方を