いつもと暮らし

【今日の一輪】セージがある家は医者いらず?「家庭の徳」と呼ばれたお花

日本名で「薬用サルビア」と呼ばれるセージは、西洋では昔から、「長寿を願うなら、5月にセージを食べなさい」ということわざが伝えられているそうです。

活用法も、香草、薬草、ハーブティ、エッセンシャルオイルなど様々。「セージがある家には医者いらず」とも言われるほど、セージに対しての大きな信頼感を感じ取れます。

原産地のアメリカ西部では、ネイティブアメリカンの浄化儀式の焚き火に使用されていることもあり、神聖な植物として大切にされてきました。

たかが植物、されど植物。今では主に贈り物や観賞用として使用される植物でも、本当は強力なパワーがあるということを思い出させてくれる、そんなお花です。

このお花のこと

名前:ホワイトセージ(別名:薬用サルビア)
種類:シソ科サルビア属
開花時期:6~11月
花言葉:「家庭の徳」「幸福な家庭」「家庭的」

ご協力していただいたお店

COUNTRY HARVEST
住所:東京都港区南青山3-13-13 丹野ビル1F
アクセス:東京メトロ千代田線表参道駅A4出口より徒歩2分
電話:03-5410-1481
営業時間:10:00~20:00(日祝10:00~18:00)
定休日:不定休
公式HP:COUNTRY HARVEST

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探求者

中條 美咲

1989年生まれ、長野県出身。奥会津 昭和村に根付く”からむし”と”織姫さん”の存在に惹かれ、2015年から、昭和村に通い取材を重ねている。 ” 紡ぎ、継ぐ ”−見えないものをみつめてみよう、という心構えで。紡ぎ人として、人・もの・場所に込められた想いをつないでいきたい。

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