いつもと暮らし

【今日のお国ことば】秋田県 「とかふか」すっ子はいねが

冬がそろそろ終わり。

南からゆっくり、あたたかい空気が上へ上がってきますが心が躍る春、どうにも心が落ち着かない。

新しいものを迎える準備に忙しいから。特に暮らしに変化はなくても、緑がもくもくと増え、花がつぼみをふくらませ、生き物たちが目覚める気配になんとなくエネルギーの高まりを感じて、ざわざわする日々。

だからかこの時期は、来る春に浮き足立ってケアレスミスをしてしまうこともある。春の始まりに「とかふか」しているのは、きっと私だけではない。

お国ことば解説

とかふか:落ち着きがない、そわそわしている様子。秋田県で使われる。茨城県だと「あっぱとっぱ」に近い。

この記事の裏話をnoteで限定公開中!

感想を書く

探求者

立花実咲

1991年生まれ、静岡県出身の編集者。生もの&手づくりのもの好き。パフォーミングアーツの世界と日常をつなぎたい。北海道下川町で宿「andgram」をはじめました。→ さらに詳しく見る

詳しいプロフィールをみる

探求者

目次

感想を送る

motokura

これからの暮らしを考える
より幸せで納得感のある生き方を