いつもと暮らし

【今日の一輪】「ヘデラベリー」死んでも離れない永遠の愛は重いか軽いか

ヘデラベリーの花言葉は「死んでも離れない」そして「永遠の愛」です。死んでも離れないなんて言われた日には「ちょっと重いなあ」と苦笑いしてしまうでしょうか。でも愛が重いとか軽いとか、それは人によって感じ方が違うように思います。

愛を重いと感じるのは、結局両者の想いのバランスが取れていないから。男女関係のみならず、人間関係のすべてにおいて愛は常に一方通行、永遠の片思いというのはあながち嘘ではないと感じます。

「死んでも離れない」なんて、言われたことはないですけれど、この言葉を「情熱的な愛の言葉」と受け取る人もいれば「執着心」や「束縛」だと感じて嫌悪感を示す人もいるかもしれません。

どちらにせよ、言葉だけではなく相手の気持ちをどう感じるか、重いか軽いか嬉しいのか鬱陶しいのか……そういったことを感じ取るとぼんやりとしていた自分の気持ちを再確認できるかもしれません。

お花のこと

名前:ヘデラベリー
種類:ウコギ科ヘデラ属
季節:4月~6月
花言葉:「死んでも離れない」「永遠の愛」「友情」「不滅」

ご協力していただいたお店

milcah
住所:東京都世田谷区代沢5-36-12
アクセス:京王井の頭線・小田急小田原線「下北沢駅」南口より徒歩5分
電話:03-5787-6699
営業時間:11:00~20:30
定休日:毎月第1、3木曜日、年末年始、お盆
公式HP:milcah公式サイト
■参考:【花屋】下北沢「milcah」‐ 野菜のように花を選び、職人のように花と向き合う ‐

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探求者

立花実咲

1991年生まれ、静岡県出身の編集者。生もの&手づくりのもの好き。パフォーミングアーツの世界と日常をつなぎたい。北海道下川町で宿「andgram」をはじめました。→ さらに詳しく見る

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