営みを知る

本が好き。本をつくるひとも好き。もとくらの推薦図書、そろえています

本が好きです。

本という大海原は、めくるめく未知なる世界を私たちに見せてくれます。

けれど、一言に本と言っても、フリーペーパー、リトルプレス、ZINE、雑誌、新書、小説、図鑑、辞書、専門書……などなど、その形態は様々。本には、ある道を極めるひとのマニアックな知識が詰まっているもの、ある土地で暮らすひとだからこそ発信できる地域の情報、最新の流行、昔から変わらないものなどが、文章や写真、イラストとかたちを変えて表現されています。

日々

私たちは、あまたある本を読むうちに、つくり手の顔が見える本に特に惹かれるようになりました。その気持ちは、「どうしてこの本をつくろうと思ったんだろう?」「この企画はどんなふうに生まれたんだろう」という、本をつくることへの憧れと敬意から生まれた好奇心でした。

Crafter

出版不況だとか紙の本はもう売れないだとか言われ始めて久しい昨今。

それでも私たちは、紙の本を読むのをやめられない。

なぜって、本が好きだから。

ウェブであろうと紙であろうと、読み物であることに変わりはありません。

そして、その一冊、一記事、一ページに込める想いも、きっと変わらないはずです。

SUKIMONO BOOK

紙とウェブを対で語るのではなく、それぞれのおいしいところを味わいながら、精魂込めてつくられた本の良さを、ウェブ上で伝えたい。

hanatsubaki5

私たちが好きな本、好きなひとたちがおすすめした本を、少しずつ少しずつ「灯台もと暮らし」で残していけたら。そんな思いで、本のつくり手の方々にお話をうかがいながら、もとくらの推薦図書を集めています。

ぺらりとめくる、その一ページの向こう側の世界に胸躍らせる。そんな一冊と、すてきなつくり手の方々に、出会えますように。

てくり

NORAH編集部の堀江さん(左)と阿部さん(右)

鶴と亀

クラフターの菅村さんと高橋さん

もとくらの推薦図書はこちら

色ちゃん「初めて東京で会った時の事を覚えていますか?」

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探求者

立花実咲

1991年生まれ、静岡県出身の編集者。生もの&手づくりのもの好き。パフォーミングアーツの世界と日常をつなぎたい。北海道下川町で宿「andgram」をはじめました。→ さらに詳しく見る

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