いつもと暮らし

【今日のひとしな】「富士山グラス」私の部屋にまだ雪の積もるあの山を

「手にした瞬間、思わず微笑んでしまうような、大切な方をもてなすとき、そっと彩りを添えてくれるような。そんな、体温の様なぬくもりを持ったガラスたちをお届けしたい。」

灼熱の液体であるガラスには、最高に美しくなる瞬間があるのだと職人は言います。まるで、それらが生きているかのように、声を上げ、きらりと光る瞬間があるのだと。彼らは、日々そんな気持ちを持って、ガラスに向き合い、そしてこの美しいフォルムの「富士山グラス」を作り上げています。

一瞬を捉えることにこだわる、ハンドメイドのグラスが描く食卓の上の富士山。富士の頂がまだ白く染まっている今の季節だからこそ、私の家の食卓でも同じ光景を描いてみたり。そんな晩酌もたまにはいいよねって、私は思うの。

今日はお気に入りのビールで、明日はレッドアイにしちゃったりして、夕焼け富士山にしちゃおうかなとか。

イラスト/おすぎ

お店の情報

菅原工芸硝子株式会社「富士山グラス」
参考価格:1つ 4,078円
公式HP:菅原工芸硝子株式会社公式サイト

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伊佐 知美

旅するエッセイスト、フォトグラファー。1986年生まれ、新潟県出身。世界中を旅しながら取材・執筆・撮影をしています。→ さらに詳しく見る

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