いつもと暮らし

【今日の一本】あたりまえのことに焦点を合わせるということ

「今日の一本」第3回目はこちらの記事。

家に帰るための旅

知らない土地に出会えば出会うほど、自分のルーツが大切になってきて、知らないことに出会えば出会うほど、今までの自分の暮らしの中にあったものの意味を知りたくなる。

あたりまえと思って気にも留めていなかったものがあたりまえでないことに気がついて、そのありがたみに気づく。もっと学びたくなる。自分のこと、家族のこと、友達のこと、さらには自分の生まれた日本のこと。

日本のことが知りたくて、地方を旅しているという堤進太郎さんの記事。今回「灯台もと暮らし」で徳島県神山町特集をつくる上でもご協力してもらいました。

暮らしている人の顔が見たいから【徳島県神山町】特集、始めます。

まさにこのような価値観のもと、日本全国を巡っている方々も「灯台もと暮らし」が考える”らしさ”ととても近いのかなと思っています。

外側に答えを求めるのではなく、今まで意識もしなかったあたりまえのことに焦点を合わせてみて、改めて自分の内側と対峙するためのきっかけにしてみる。

そこから、“もとの暮らし”とは何かを考えてみる。これも僕らがこのメディアで伝えていきたいことの一つです。

今後「灯台もと暮らし」では、このような価値観のもとで日本国内を巡っている方々のお話も伺って掲載していきたいと思っています。

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