いつもと暮らし

「#発酵文化人類学発売一年記念」ハッシュタグ企画を行いました

2017年4月、小倉ヒラクさんによる『発酵文化人類学』が発売されました。

それから1年が経った今年4月、「灯台もと暮らし」編集部で小倉ヒラクさんをお祝いしたい!という気持ちで、ツイッターのハッシュタグを使って、ヒラクさんに応援コメントや『発酵文化人類学』の感想を届けるプロジェクトを企画しました。

4月27日(金)深夜0時

灯台もと暮らし公式アカウントで企画開始をアナウンス。

事前に編集部から企画にご協力いただけないかお願いしていた方も何人かいたのですが、夜中から明け方にかけて、続々とコメントをいただきました。

鳥取メディア研究部等々でご一緒し、独立記念記事を作成させてもらった徳谷柿次郎さんや……

「地域に根付く企業特集」第一弾として特集をつくらせてもらった株式会社石見銀山生活文化研究所の松場忠さんも。

そうそう、今回のプロジェクト、じつは小倉ヒラクさんには事前にお知らせせず、サプライズ的に行いました(ちなみに、『発酵文化人類学』の出版元の木楽舎さんには事前にご報告させていただきました)。

そして、4月27日10時頃

小倉ヒラクさんが、ツイッターを確認して、「#発酵文化人類学発売一年記念」に関するツイートをしてくれます!

ヒラクさんと発酵文化人類学を応援する贈与の環(わ)は自然と広がっていき、うれしいコメントをたくさんいただきました!

事前に著者である小倉ヒラクさんには企画内容をお伝えしないという思い切った内容にも関わらず、たくさんの方にコメントをお寄せいただき、企画した僕らの側もうれしくなってしまいました。

コメントをくれたみなさま、温かく見守ってくれたみなさま、本当にありがとうございました!

ツイートのまとめ

3万部重版&フランス語版&続編のお知らせも!

そして今度は12時を過ぎた頃、小倉ヒラクさんのブログが更新されます。もちろん示し合わせたわけではないのですが、なんとこのタイミングで、3万部重版&フランス語版&続編のお知らせが発表!

その後もコメントは続々寄せられます。

たくさんのコメントをいただいているため、ツイートのまとめは一旦当日の27日までのものとしております。28日以降も次々にコメントをいただいております。続きは、ツイッターのページでぜひご確認いただけましたら、うれしいです。

***

さいごに

改めて、応援コメントや本の感想をくれたみなさま、本当にありがとうございました。

先にあった通り、『発酵文化人類学』は今後もフランス語版や続編の制作が予定されています。これからも、灯台もと暮らしでは、小倉ヒラクさんと『発酵文化人類学』を応援します。

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くいしん

編集者。1985年生まれ、神奈川県小田原市出身。→ さらに詳しく見る

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