営みを知る

【蔵前】【かぐや姫の胸の内】ごはんとくらし、本を愛する私たちの出版社「アノニマ・スタジオ」

モノづくりの町【蔵前】特集、始めます。

ここは、都会の喧噪から引き離された知る人ぞ知る老舗スナック。
夜な夜な少なの女性が集い、想いを吐露する隠れた酒場。

確かに近年、女性が活躍する場は増えて来たように私も思う。

自由に生きていい。そう言われても、

「どう生きればいいの?」

「このままでいいのかな。」

「枠にはめられたくない。」

私たちの悩みは尽きない。

選択肢が増えたように思える現代だからこそ、
多様な生き方が選べる今だからこそ、
この店に来る女性の列は、絶えないのかもしれない。

……とは言え、こんな早い時間にお客だなんて。

でも、そんな困るわまだ営業時間前なのに、とは言わないの。

まだ昼間とは言え、遠くからわざわざ来たなら仕方ない。
いつでも私は受け入れ体制。
ほら見て、細腕2人が入ってきた……

今日のゲストは、東京都蔵前に拠点を構える出版社「アノニマ・スタジオ」で働く、本を愛してやまない女性、下屋敷佳子(しもやしき よしこ)さんと福田志津香(ふくだ しづか)さんです。

アノニマ・スタジオのお二人
(左)福田志津香、(右)下屋敷佳子

 

下屋敷佳子(以下、下屋敷) こんにちは〜!

福田志津香(以下、福田) こんにちは。2人なんですが、空いてますか?

── ……この店が空いてないなんてことはないのよ。好きなところにお座りなさい。

下屋敷 よかった!

福田 ありがとうございます。

── お2人は仕事は何を?

福田 アノニマ・スタジオという出版社で、「ごはんとくらし」をテーマに、心を込めて毎日本を作っています。

── いい仕事ね。会社はどこに?

下屋敷・福田 蔵前です。

── あら、蔵前。

下屋敷 ご存知ですか? 都営大江戸線と、都営浅草線が停まる蔵前駅。浅草からも歩ける立地ですが、私たちが蔵前にオフィスを構えた頃はまさに問屋街そのもので、夜に仕事場から漏れる灯りが目立ってしまうくらい。

福田 でも、最近は新しいお店や、モノ作りの方たちも増えて、賑わってきた気がします。うれしいですよね、仲間が増えたみたいで。いいところです。

── ふぅん、いいわね。まずは何か飲み物を……そうね、今日はキリンオフホワイト風味のスパイシーチャイがあるの。まずはゆっくりとお飲みなさい。

共に成長してきた「蔵前」という街

蔵前_アノニマ・スタジオ

── いつから蔵前に?

下屋敷 7年前ですね。

その前は、表参道駅付近にオフィスを構えていました。でも、本に関する様々なイベントを企画・実行しているうちに手狭になってしまって。本作りとイベントが並行してできる新しいオフィスを探している際、イメージにぴったりと合う物件が、ちょうど蔵前にあったんです。

── ふぅん。

福田 だから正直に言うと、初めから蔵前がいいと思っていたわけではなくて。

下屋敷 むしろ「蔵前ってどこ?」って感じでしたよ(笑)。でも今は大好きな場所です。

もともとが問屋街だから、モノ作りの精神が宿っていたり似たような感覚の人が自然と集まったりするのかな。形態は違ってもモノ作りの仲間として、みなさん横のつながりを大切にしています。

今では街全体で月イチ蔵前っていうイベントも行っているんですよ。

月イチ蔵前のマップ
月イチ蔵前のマップ(引用:月イチ蔵前

── 表参道の頃とはまた違った雰囲気がありそうね。

下屋敷 そうですね!

福田 同じ東京とはちょっと思えないかも(笑)。でもこの7年間でかなり様変わりしてきたので、またこれから先も変わっていくのかもしれないですね。

── 一緒に成長していく街ね。その街で、あなたたちはどんな本を作っているの?

下屋敷 アノニマ・スタジオというくらいなので、アノニマスな人々の暮らしを伝える本を作っています。アノニマスって、匿名という意味なんですけど、食べること、住まうこと、子育て、雑貨……暮らしを少し豊かにしてくれる生活書が中心です。

── どんな本があるの?

下屋敷 伊藤 一城さんの『SPICE CAFEのスパイス料理』 や高山なおみさんの『野菜だより』などの料理本、赤根彰子さんの『こころのヨーガ』、あとは松田素子さん訳の『ナマケモノのいる森で』などの絵本も人気ですね。これまで130冊超の本を世に出してきました。

アノニマ・スタジオが届けてきた本たち
アノニマ・スタジオが出版する本の一例

── そばに置いておきたくなるような、やさしいタイトルの本ばかりね。装丁も素敵。

下屋敷 ありがとうございます。
アノニマ・スタジオは「ごはんとくらし」というテーマで本を作っていて、「くらしを伝える」という普遍的なことを追求していきたいと思っています。
「ごはんとくらし」は万人が関わるものです。人の数だけくらしがあって、様々なジャンルに自然とフィットしてくれるものですから、本を作る上での自由度だったり、想いの表現方法に幅を持たせられるのがいいところ。私たちは、できることなら時を超えて読み継がれていく本を作りたいと思っています。
── 時を超えて?

下屋敷 はい。今は、価値観が刻々と変わっていく世の中です。でもきっと、その中で変わらないものもありますよね。例えば50年、100年後の世界でアノニマ・スタジオの本を手に取った時、「あぁ、昔も同じようなことを心地いいと思っていた人がいたんだな」「ずっと前から人の悩みは変わらないんだな」とか、そういった想いを重ねてもらえる本でいられたらうれしい。

── あぁ……分かるわ。何かに悩んでいる時、本をめくるとその先に先人の答えが載っているということがあるもの。時を超えても人は変わっていない。そのことが救いになることも多いわ。

アノニマ・スタジオの本作り

蔵前_アノニマ・スタジオ

── 本を作る上で大切にしていることはある?

下屋敷 うーん……いろいろありますけれど、大別すると3つでしょうか。まずは「1人ひとりがオールマイティーであること」かな。何でもやる。

── と言うと?

下屋敷 私たちは6名のスタッフで運営しているんですが、それぞれがメインのポジションを持ちつつも、全員が何かしらの役割を兼任しています。編集、営業、広報、流通……なぜかと言えば、自分の専門以外のことも知っていないと一貫した仕事ができないから。

例えば私たちは、オフィスにいれば鳴った電話は全員が取ります。「~という本に載っていた~という器がほしい」「この本はどこで買えるのか」など日々色々なお問い合わせがありますが、それにいちいち担当者って不要だなと思っていて。

福田 うんうん。

下屋敷 アノニマ・スタジオに電話をくださった方にとっては、電話の先にいる人が経理だろうと編集者だろうと関係ない。あくまでもアノニマ・スタジオに問い合わせをしてくださっているので、それに各自が対応できないとやっぱりだめ。自分の専門以外のことも知るという姿勢が結局は会社全体にいい影響を与えると思っています。

福田 目指すはゆりかごから墓場まで、ですよね。

下屋敷 うん。本を企画して、編集して、販売してお金を回収して出納帳まで管理する。どこか一部だけじゃなくて、全部がアノニマ・スタジオなんですま、でも現実問題として、少ない人数で回しているので、自然とそうなった気もしますが……。

2つ目は、「すべての人が対等なパートナーであると捉えていること」でしょうか。

── どういうことかしら。

下屋敷 私も昔そうだったんですけれど、一般的に本を作るのって著者と編集者がメインというイメージがあると思うんですよね。でも1冊の本を作り上げるために必要なのは、それだけではないんです。

本作りの中で著者さんと編集者の関わりというのは、誤解を恐れずに言えば4分の1くらい。その関わりの次にデザイナーさんがいて、紙屋さんがいて、印刷製本会社がいて、本が形になってからは本屋さんがあって、保管する倉庫があって……となっていく。

起点にどれだけ著者や編集者の想いがあっても、そしてどれだけいい写真素材があったとしても、印刷の現場でミスがあったり、紙質がまったく違ったり、保管状況が悪かったりしたらもうそれってまったく意味がないことで。本が出来上がるまでに関わる人は、想像以上に多いんです。

そこには上も下も順序もなくて、職種に関係なく対等。だから、みんなパートナーだと捉えています。

── 私も昔、大きな出版社と仕事をしたことがあるから少し分かるわ。その意識って、もしかしたら大企業では薄いところかもしれない。言葉は少し悪いけれど、業者という感覚になってしまうのかしらね。

下屋敷 最後は「ポジティブに発信したいと思っているところ」

福田さんと下屋敷さん

── ポジティブに発信?

下屋敷 例えば同じごはんをテーマにした場合でも、「こういう食べ物を食べると体によくないから、食べるのはやめましょう!」とか「こんなライフスタイルは地球に優しくないからやめましょう!」とかネガティブな発信方法はあまり選択したくないんです。

そうじゃなくて、「いつものごはんも、この本に載っているレシピ通りに作ったらすごく美味しかった!」「なんだ、普通のスーパーで買った野菜なのにこんなに美味しくできちゃうんだ」「じゃあ、これもしかしてオーガニックの野菜で作ったらもっと美味しくなっちゃうんじゃない?」って自分で気付く流れの方が絶対に幸せだし、結果として長い目線でその人の人生に好影響を与える場合が多いんじゃないかなって思っています。

だから、ネガティブじゃなくてポジティブ。前向きに読んで心地よくなるような発信の仕方をしていきたいなぁって。

福田 分かります。私も、最近嬉しかった読者の方からの反応は「今まで全然料理をしなかった旦那が、アノニマ・スタジオの本に出会ってからキッチンに立つようになりました! 週末2人でキッチンに立つのが楽しいです」というもの。決して想いを押しつけたいわけじゃなくて、暮らしに寄り添うような本であれたらいいなと思っています。

下屋敷 うん、そういう出会いが増えていく場所を作りたいなと思うよね。

「ごはんとくらし」食べることは日常だからこそ

── アノニマ・スタジオで働く人の共通点って、何なのかしら。

下屋敷 みんな趣味も違うし、生活スタイルだってもちろん違います。でも多分、「くらしの中で大切にしていること」が一緒なのかな?

福田「ごはんとくらし」。

下屋敷 きっとそこですね。暮らしの中で、「ごはんとくらし」を大切にする人でありたいという共通認識はしっかりと持っています。

── 「ごはん」が「くらし」に与える影響ってどこにあると思う?

下屋敷 無条件に幸せですよね。おいしいものを食べるのって。

福田 幸せですよねー。

── 2人の笑顔がいいわね。

福田 おいしいものを食べている人も幸せそうだし、その時の人の顔を見ているのも幸せ。

下屋敷 当たり前ですけど、体は食べているものでできています。だから何を食べるかは大切ですが、誰と食べるかとか、美味しくいただくとか、そういったことも食においては大切だなと思うんです。

体にいいものを食べることに越したことはないけれど、「オーガニックに限る」とか「無農薬じゃなきゃいけない」とか、ガチガチに思考を固めるものでもないと思うんですよね。私たちだってカップラーメンなどのインスタント食品をいただく日もありますよ(笑)。

目がキラキラしている下屋敷さん

下屋敷 ものすごく体が疲れて、もう動けないーっていう時に、インスタントのものってやっぱり便利ですからね。「インスタントはダメ!」と思っていたら、それもまたストレス。そうじゃなくて、疲れていても美味しく食べられるっていうことが一番大切。

昨日は疲れていたからカップラーメンを食べちゃったけど、今日は美味しいお味噌汁がのみたいなぁ」とか。「ようし! そうしたら出汁をとってみようかな」とか。そういう風になっていけばいい話であって。

食べることって、非日常ではなくて日常のできごとです。だから、肩肘張ってたら続かない。生きていくために何かを食べなければならないからこそ、無理をしない。

福田 体の調子によっても違うし、気分の波によっても食べたいものは違うし。いつもいつも野菜とか体にいいものばっかりが食べたいわけじゃなくって。ビスケットだって食べたいですよね(笑)!

働く女性に「唯一無二の仕事」を

── 想いや夢を形にすることに、苦労を感じたりすることはないの?

下屋敷 いや、楽しいですよ!

福田 みんな本が好きだから!

── ……楽しそうな職場でちょっとうらやましくなってきたわ。

下屋敷 大変なこともありますけれどね、もちろん。

みんなの頼れるリーダー下屋敷さん

下屋敷 私はアノニマ・スタジオの責任者を務めているのですが、うちの会社の働き方って、女性の生き方にも通じるところがあるんじゃないかなと思っています。

私は常々、女性には唯一無二の仕事をしてほしいなと思っていて。

── 唯一無二の仕事。

下屋敷 営業だって経理だって、言ってしまえば誰でも代わりが務まる仕事かもしれません。でも、どんな仕事でも「やらされている」と感じてしまったらその時点でアウトだと思うんですよ。

例えば上司に何か仕事を頼まれたとしても、その求められたレベルまではもちろんやる。でもさらに「これくらいやってみましたこれは私にしか出来ないでしょう」って言えるくらいの仕事をした方がきっと楽しめる。

も含め、常にみんなには向上心を忘れないようにと言っています。例えば編集者であれば紙や印刷の知識に詳しくなれば、どんどん自分から著者やデザイナーさんに提案できるようになるから。そうすれば、受け身ではなくて自分からその仕事のおもしろさや楽しさを見出していけるようになるアノニマのスタッフの中では、いつも何冊もの本が回っているんですよ。

女性が仕事をするって、結局そういうところにあるのかなって思います。唯一無二の仕事をして、自分が人生を楽しむこと。「自分だけ損してる」とか「つまらない」と思ってしまうことは、とても悲しいことだと思うんです。

── そうかもしれないわね。心が死んでしまえば、世界はつまらなくなるもの。

下屋敷 スタッフの中には子どもを持つ人もいますけれど、そういう女性が仕事を持って楽しみながら暮らしていくのは、やらされているという感覚ではなく、自分からおもしろがってやる意識がないと、両立は難しいと思うんですよ。

福田 勉強になります。

下屋敷 もう少し厳しいことも言ってみてもいいですか?

もし仕事を持っている女性が結婚をして、夜に疲れて帰宅したとする。その時、パートナーに「ごめん、今日疲れてるから私もう何も家事ができないの」と言って愚痴り始めるのって、どうなのかなって思うんです。疲れて何も出来ない日は誰だってあるけど、そういうときに「私は働いているから」とそれを武器にしちゃうのはどうなのかなって。

そんなことを言い続けていたら、いつかパートナーは「そんなに文句があるなら、仕事辞めればいいじゃん」って思うんじゃないかな。で、私も、そういうことを言うならいっそ仕事を辞めてしまいなさいと思うんですよ。

会社でもそう。結婚していること、子どもがいることを理由に「すみません今日は無理です」とか「この仕事はできません」と言うのであれば、「うん、じゃあ悪いけど私たちとは一緒に仕事しない方がいいかな、他の会社を探した方がいいかもね」と言ってしまうかもしれません。

今私が言っていることを極論だと言う人はいると思います。私だって結婚している身ですから現実問題として働かざるを得ない場合があることも、分かっています。

でも、それでもあえて言いたいんです。暮らしのために、お金のために、嫌なことだったり不満が募ることをしなければいけない時がある。そういう状況であっても、いや、そういう状況だからこそ、前向きでポジティブな気持ちを持つ意識を持ってくださいって。

自分が変わらないと、人生は好転しないと思うんです。とにかく自分から楽しさを求めていく意識を少しでも持つこと。落ち込んでいる人に、どんなに「この本おすすめだよ」とか「この場所に行ってみなよ」と声をかけてみても、本人が気持ちを上向かせようと努力しない限り、どうしようもない場合が世の中にあるのと同じ。

未来の可能性を拡げるのはいつだって自分です。

福田 下屋敷さん、その辺の感覚は男前なんですよ。

── そうみたいね。

福田 でも、モノマネが得意だったり、すごいおもしろい。この強さと明るさ、人の中心にいる吸引力とバランスみたいなものに惚れ込む人も多いんです。

── そうかもしれないわ。

下屋敷 こう見えて、寝る時は本を読みながらじゃないと眠れないんですよ。かわいくないですか?
照れる下屋敷さん

── ……かわいいわね。ちなみにそんな下屋敷さんのストレス発散方法はなぁに?

下屋敷 常に笑っていること!

福田 怒っていても笑ってますもんね(笑)。

下屋敷 「もうほんとイライラしちゃうー!」とか、ね。笑いながら(笑)。

聞いてくれる人がいる職場って、幸せだなって思って毎日働いていますよ。何より、同じベクトルをもった人と本に囲まれていますからね

【かぐや姫の胸の内】いつか月に帰ってしまうとしても

── 突然だけど、ひとつ聞かせて。かぐや姫は月に帰ってしまった……もしあなたたちが明日、月に帰らなければいけないとしたら、どうする?

下屋敷 え?

福田 …えっ??

── もし、今日が地球で過ごす最後の日になるとしたら。

下屋敷 うーん……。特別なことは何も言えないですね。私、今のパートナーが大好きなんです。

── (え?)

下屋敷 もし今日が地球で過ごす最後の日になるのだとしたら、私はパートナーと一緒に、それぞれの両親に会いに行きたい。会って、一緒に時間を過ごしたいですね。

福田 下屋敷さんは、旦那さんととても仲がいいんですよ。いつも周りの人に「結婚はいいものだから、みんなしなさい〜!」って。

下屋敷 ……いろいろあるとは思いますが、結婚は、人生にいい影響を与えてくれるものなんじゃないかなって思います。日々の暮らしがとてもハリのあるものになりますよ。テレビを見ていても、街を歩いていても、それこそごはんを食べていても。全部が少しずつ楽しくなります。そして、価値観を共有できる人が隣にいるということは、それだけで安心できるし、気持ちにとても余裕ができます。

福田 私は、家族には会いに行くと思うけれど、多分普通に生活していると思います!

下屋敷 福田さんはね、クールなの、クール。

── 「いつもと変わらない一日を」……それは、毎日を楽しく過ごしている人だからこそ、言えることなのかもしれないわね。アノニマ・スタジオ。いいわね、あなたたちが作る本をもっと読んでみたくなったわ。また遊びにいらっしゃい。新しい本ができたら、言の葉に込めた想いを聞かせて。

—立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花— 

この会社のこと

アノニマ・スタジオは、風や光のささやきに耳をすまし、
暮らしの中の小さな発見を大切にひろい集め、
日々ささやかな喜びをみつける人と一緒に
本を作ってゆくスタジオです。
遠くに住む友人から届いた手紙のように、
何度も手にとって読み返したくなる本、
その本があるだけで、
自分の部屋があたたかく輝いて思えるような本を。
アノニマ・スタジオ公式サイトより引用)

お話を伺った人

下屋敷佳子(しもやしき よしこ)
1969年生まれ。母体の中央出版で4年間の営業後、アノニマ・スタジオの設立に伴い配属。

福田志津香(ふくだ しづか)
1982年生まれ。2004年中央出版入社、2005年アノニマ・スタジオへ配属。

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探求者

伊佐 知美

旅するエッセイスト、フォトグラファー。1986年生まれ、新潟県出身。世界中を旅しながら取材・執筆・撮影をしています。→ さらに詳しく見る

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