青森県十和田市。
おぼろげにしか名前を知らなかったその街を、
私たちは気が付いたらすごく好きになっていました。
2008年に十和田市現代美術館ができたことで、
アートの街として名を馳せるようになった、その場所。
青森県を隔てる奥羽山脈のど真ん中に位置する十和田湖を擁する地にあるのは、
自然を愛する人々が古くから集う磁場。
奥入瀬渓流を一度ゆっくりと歩けば、
それまで見ていた世界の「粒」の大きさが
変わってしまうかもしれないーー。
そんな魅力あふれる街で暮らす人々は、
みんな「好き」を追求して
楽しそうに笑っていました。
どうしてだろう?
辛いこともあるはずなのに、
「そんなことは含めてね」という顔で穏やかに。
私たちは十和田市を訪れて、
まず「空が広いな」と思いました。
そして「風が気持ちいいな」とも。
風が止み、凪、湖面に雲が映る、しんとした空気の中。
奥入瀬渓流の小道を通って、風も川も流れていく。
まるでそれは、めぐりめぐって
美術館のある通りまでをも浄化していくような。
きっとこの街には、
まだ「余白」があるのでしょう。
敷地や空、ひとの懐、街の可能性にすら。
それはきっと、自然もひとも、
誰も「否定をしない」から。
「好き」の追求が「私」を満たし、
周囲を満たし、
いつしか街を魅力あるものに育ててゆく。
きっとあなたも夢中になる。
“好き”が探求できる、大自然とアートの街へ。
【青森県十和田市】特集、はじめます。
(この記事は、青森県十和田市と協働で製作する記事広告コンテンツです)