どんな場所で、どんなふうに働こうか。
誰と、どうやって暮らそうか。
生き方が限りなく自由に近づいた今、私たちの眼前にはいつだって膨大な選択肢が広がっています。
そんな中で、自分にとって「より良い」を見つけるのは容易いことではないかもしれません。
灯台もと暮らし編集部が日本各地に赴き、現地に暮らす人たちのお話を伺う地域特集を始めたのも、まさに自分たちの暮らしを見つめ直し「より良い」に近づくためのヒントを見つけたい、という願いからでした。
2017年から2年以上にわたり、地域特集やイベントで編集部が関わり続けている青森県十和田市。
昨年は十和田市の方々をお招きして、「私たちの居場所探しのはじめ方。これからの多拠点居住」を開催しました。
そして今年の7月、嬉しいことに再び、十和田市に関わる方々をお招きしたイベントを東京にて開催します。
イベントタイトルは、「私たちの納得感の見つけ方。これからの地域との関わり」。
- イベント参加はこちらから。
現代アートと水と緑の恵み豊かな十和田市には、自然、食、IT、ファッション、アート、デザイン……様々な分野で働く人々が移り住み、暮らしています。
ジャンルを問わず、外からの風を受け入れる懐の広さがあるのがこの街の魅力です。
また十和田市に暮らす人には、それぞれの十和田市との距離感や関わり方がある。というのは、足を運ぶうちに気づいたことでした。
美術館や図書館をはじめ、洗練された現代アートが息づく市街地に暮らす人や、十和田湖や奥入瀬渓流の自然の近くを生活の拠点とする人。
外の地域と十和田市との多拠点居住を実践する人や、外から来た人たちの居場所となれるような場づくりをする人。
また、東京や十和田市以外の地域に活動拠点を置きながらも、十和田市と関わりを持ち続ける選択もあります。
今回のイベントでは、十和田市からは、「字と図」のよしだすすむさんと株式会社ビーコーズ代表の村岡将利さんを。また、昨年十和田市に滞在し、灯台もと暮らしとも深い関わりのある株式会社drip(ドリップ)の平岡雄太さんと「hyphen,」の木津歩さんもゲストに迎えます。
登壇者プロフィール
字と図・よしだすすむさん
株式会社ビーコーズ代表・村岡将利さん
株式会社drip・平岡雄太さん
※dripは今年、十和田市で取材を予定しているのだそう。
hyphen・木津歩さん
モデレーターは編集部の小山内が努めます。
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この街にたどり着いた経緯も、仕事も暮らし方も異なる4者に、
「十和田市で暮らすことや関わることに、どんな納得感を持っているのか」
「住んでみてわかった十和田市のこと」
を伺いたいと思います。
暮らしと仕事の両方の側面から、それぞれの「十和田市への納得感」を伺いながら、これからの地域との関わり方を広い視点で考える機会をつくりたい。
また当日は会場である「風土はfoodから」で、十和田市をはじめとした地域の食材をふんだんに使ったおばんざいをご用意いたします。
ゲストでお呼びした十和田市に関わる方々、参加者のみなさま、そして編集部が同じ目線で語り合えるような場にしたいと思っています。
タイムスケジュール
16:00 ご挨拶
16:10 トークセッション[1]
定住だけじゃない、地域との多様な関わり方〜暮らし編〜
登壇者:
hyphen,・木津さん、字と図・よしださん
モデレーター:
灯台もと暮らし編集部・小山内
16:50 十和田市の取り組みについて
17:10 トークセッション[2]
定住だけじゃない、地域との多様な関わり方〜仕事編〜
株式会社drip・平岡さん、株式会社ビーコーズ代表・村岡さん
モデレーター:
灯台もと暮らし編集部・小山内
17:50 交流会
19:00 閉会
イベント詳細
日時:2019年7月20日(土) 16時〜19時
場所:風土はfoodから
住所:〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3丁目15番地錦町ブンカイサン 1-2F
参加費:1500円(税込)
- イベント参加はこちら↓から。
主催
青森県十和田市(移住情報発信ポータルサイト「日々コレ十和田ナリ」)
(この記事は、青森県十和田市と協働で製作する記事広告コンテンツです)