語るを聞く

【西荻窪】って、ぶっちゃけどんな町?男女7人座談会で夜な夜なおしゃべり

帰りたくなる町に暮らそう。【西荻窪】特集はじめます。

平日のある夜、旧「衣食住のお店 マッテとポッケ」(現在の店名は「カイテン」)で催された、小さな夜会。西荻ってどんな町? どんなところが好き? ということについて語ってもらうべく、西荻在住・西荻好きな方々に集まっていただきました。

マッテとポッケ

全員が「マッテとポッケ」(以下、マテポ)を介して出会った、男女7人物語ならぬ、男女7人マテポ会。それぞれが感じる西荻の魅力を、ゆるく楽しく話します。

夜会に集まってくださった方々

秋本麻衣子さん

秋山 麻衣子@maikoakiyama_kiyma

旧「マッテとポッケ」、現「カイテン」店主。あだ名はキーマちゃん。プロップスタイリスト。今回の対談にあたりメンバーを集めてくださった呼びかけ人。

秋本祐介さん

秋山 佑太@yutumndotcom

キーマちゃんの夫。マッテとポッケを作った人。改装も自ら行っている。株式会社サウンドオブアーキテクチャ代表取締役。あだ名はゆーたむ。

とっぽさん

豊野 智穂@ch_plustuore
会社勤めをしつつ、ナミさんと2013年にアクセサリーブランド「plus tuore」(プラス・トゥオレ)を立ち上げ。あだ名はとっぽ。

ナミさん

増田 奈美@nami_plustuore

吉祥寺の雑貨店でスタッフをしつつ、とっぽさんと「plus tuore」(プラス・トゥオレ)を立ち上げ。あだ名はナミ。

まるさん

丸山 智大
西荻在住歴は半年。週末にはイベントスペースを借りてコーヒーの淹れ方教室やコーヒー喫茶店を開催している。あだ名はまる。

中島さん

中島 伸一@DiskTuba
結婚を機に、西荻へ引越し2年ほど在住。音楽レーベル「チューバディスク」を立ち上げ、運営中。あだ名は中島さん。

綾夏さん

徳丸 綾夏(@ayakacooks)
西荻在住5年。フードスタイリスト。料理家アシスタントと並行して、外国人向けの料理教室「AyakaCooks」もおこなう。あだ名はあや。

まずは7人の自己紹介から

── 今日はお集まりいただき、ありがとうございます。

全員 いえいえ。

── 私から、西荻の魅力について話す座談会を取材して記事にしたいと、麻衣子さんに甘えてお願いしました。声をかけていただき、今夜みなさまに集まっていただいたという次第です。

ナミ 取材と聞くと、ちょっと緊張する(笑)。

── みなさんすでにお知り合いということなのですが……最初にまず、簡単に自己紹介からお願いしてもよいですか?

全員 はい。

まる なんか、改めてだと照れるね。

ナミ どうやって自己紹介していこうか。

麻衣子 時計回りでいいんじゃない? だからとっぽちゃんから。

とっぽ ああ、はい! 豊野智穂といいます。キーマちゃん(麻衣子さん)とは4年ほど前から知り合いで、ナミと一緒に立ち上げた「plus toure」というアクセサリーブランドのことを紹介しに遊びに行ってからのご縁です。よろしくお願いします!

「plus toure」の花びらのアメリカンピアス(3,564円) 公式サイトより
「plus toure」の花びらのアメリカンピアス(3,564円)公式サイトより

(拍手)

とっぽ 次は、あや。

あや あ、はい。徳丸綾夏です。フードスタイリストとして活動中で、麻衣子さんとの出会いは私がフラッとマテポに立ち寄ったことがきっかけです。初対面なのに、自分のことをベラベラ話しちゃって……その時に持っていた料理の写真を見せたら意気投合して。金曜会という名前で、ワンプレートのごはんを、マテポで出させてもらったこともあります。

麻衣子 お父さんが陶芸家さんなんだよね。

あや そうそう。以前、お父さんが作った器に、私の料理を乗せて麻衣子さんにスタイリングしてもらったものを撮影してもらいました。

あやさんの食事をお父様の陶器に載せて。スタイリングは麻衣子さん(Me alice GRANDMAより)
あやさんの食事をお父様の陶器に載せて。スタイリングは麻衣子さん(Me alice GRANDMAより)

とっぽ 次は、ナミ?

ナミ 増田奈美といいます。私は西荻には住んでいないんだけど、マテポにはよく来るので、今回声をかけてもらいました。智穂と一緒にアクセサリーを作ったり展示をしたりしています。よろしくお願いします!

中島 中島伸一といいます。音楽プロデューサーとして仕事をしていて、今は音楽レーベルを立ち上げて活動しています。西荻には2年前から住んでいて、引っ越してきてすぐ、お酒を飲める場所を探していたときに、このお店を見つけました。で、あやちゃんと同じで僕も自分のことをベラベラ麻衣子さんにしゃべって……。

マッテとポッケ

ナミ 聞き上手だからなー!

中島 それがきっかけでちょくちょく寄り道するようになりました。マテポで扱っているCDもクオリティがすごく高くて、僕自身の音楽の話も聞いてもらうこともあります。ま、お酒が飲みたいというのもあるんですけどね(笑)。

まる 丸山といいます。今はいろんなひとにコーヒーの美味しい淹れ方を教えるワークショップを開いたり、出張でコーヒーを販売したりしています。マテポは、ワークショップができる場所を探していた時に、たまたまお店の前を通りかかったのがきっかけで知りましたね。半年前に引っ越してきたばかりなので、この中では一番の西荻ビギナーです。

麻衣子 今日もコーヒー淹れてくれるんだよね。

まる はい、持ってきました。

コーヒー
まるさんの淹れてくれたコーヒーを飲みながら座談会を進めます

佑太 ビギナーだけど、西荻のお店は一番詳しいんじゃない?

まる いろんなお店を食べ歩くのが好きなんですよ。

とっぽ たとえばどんなところがおすすめ?

まる 西荻の喫茶店なら純喫茶の「どんぐり舎」さんでは、よくコーヒー豆を買いますね。

中島 「どんぐり舎」の向かいに「ポット」っていう喫茶店もあるよね、あそこも煙草が吸えて良いお店ですよ。マスターが横溝正史みたいなの(笑)。

とっぽ 横溝正史(笑)。

あや 私はくろもじ珈琲によく行くかなあ。

ナミ マテポに来る途中にあるエイミーズは好きですね、カフェになってるからお茶もできるし。でも私も南側はあんまり行かないなあ。

パウンドケーキ
座談会のお供はマテポから程近いAmy’s Bakeshop(エイミーズベイクショップ)のパウンドケーキ

とっぽ うん、南側の商店街に吊るしてあるピンクの象とか見たことないの。

まる・中島・あや・麻衣子・佑太 えー!?

麻衣子 西荻のシンボルだよ。

ナミ どこにあるの?

まる 南口のアーケードに吊るしてあって、あのハリボテ感はとてもいいですよ。ちなみにピンクの象がいるアーケードを抜けたところに、超美味しい本気の大福屋があります。

ナミ そうなの!? 行きたい!

あや 南側は「乙女ロード」って呼ばれる道があって、キッチン用品がたくさんあるお店さんとか、ドアノブを売っているお店とか……いろいろあるよね。

まる 僕は南側に住んでいるんですが、駅の南口は出てすぐに飲み屋が密集しているから、気分がグッと上がるんです。逆に北口は住宅地へと続いていくから、だんだん気分が落ち着いていく。

ナミ 全体的に西荻は、あんまり浮ついたような、チャラチャラした人はいないイメージだね。

── みなさんは西荻の行きつけのお店は、あるんですか?

あや うーん、ほとんどここ(マテポ)だなあ。

とっぽ 友達の家に来ているみたいで落ち着いちゃうんですよね。ずーっといて、暗くなったらそろそろ帰るねって、ほかのお店には特に寄らずに帰っていくことが多い。

ナミ ここに来たら誰かに会えるっていう感覚があるよね。

佑太 年末はゲームしながら飲みつつ、2015年を振り返るイベントもやりましたね。

マッテとポッケ

麻衣子 そういえば最近気がついたんだけど、うち、食い逃げ率が高いの。

ナミ え!?

麻衣子 いや、なんかね、ゆっくりくつろぎすぎてお茶飲んで「じゃ」って自然に帰っていくんだけど、後からお金を払っていなかったことを思い出すひとが、ちょこちょこいて(笑)。

佑太 ま、払ってくれればいつでもいいですよ。

西荻は平熱でいられる町

── この中で西荻に住んでいるのは……?

まる・あや・中島 はい。

── 西荻で暮らし始めて気づいたこととか、好きだなあと思うことを教えていただきたいです。

佑太 まるの引っ越してきたきっかけは?

まる ちょうど転職して職場が変わるタイミングに、友人に相談していたら「西荻が合うと思う」というアドバイスをもらって。それがおもしろくて西荻に引っ越してみたんです。

家を探す時に、町を2時間くらい散歩したんですけど、この町なら付き合っていけそうな気がする!と確信しました。僕の出身は長野なのですが、地元にも近い雰囲気を感じています。

とっぽ どんなところが?

まる 南口の居酒屋で飲んでたとき、たまたま注文したお酒が切れていたんだけど、店員さんが隣のお店に借りに行って帰ってきた(笑) そういうご近所付き合いがあるのが、何か懐かしい雰囲気でいいなあって。

マッテとポッケ

あや 私がバイトしている「チルミーカフェ」のお客さんとも、道端でばったり会うことがあるし、知っているひとがたくさんいる町っていう気はするね。夜遅くに歩いてたら、お客さんとして来てくれたおばあちゃんに「危ないから早く帰りな!」って言われたり……。

ナミ お母さんみたいだね。

佑太 そういえば、中島さんはどうして西荻に引っ越してきたんですか?

中島 嫁さんの実家が西荻なんです。

麻衣子 中島さんは、高円寺にいそう。

中島 僕、大阪から東京に来たとき初めて井の頭線に乗ったんですけど、小さくてかわいくて、井の頭線が大好きになっちゃって。だから上京したら絶対井の頭沿線に住もうって決めてたんです。それに僕、中央線が苦手だったんですよ。

とっぽ あはは(笑)。

麻衣子 どうしてですか??

マッテとポッケ

中島 町を音楽のテイストで見るんですけど、中央線カルチャーと呼ばれる雰囲気の音楽が、僕と合わないんですよ。って言うと、なんかサブカル臭がするなあ。サブカル臭がする音楽って少し重いんですよね……でも阿佐ヶ谷、荻窪あたりで薄れていくんですよ。

とっぽ 西荻は間に挟まれて、中和されているんじゃない?

中島 そうなんだけど、西荻にもいくつかあったライブハウスが、今は少なくなっちゃって。西荻で音楽を開拓しようと思ったら、ジャズかロックが中心になるんですけど、僕の好みのタイプの音楽をつくっているひととの出会いがあまりない気がします。

結婚を機に引っ越すとき、ぼくの好きな井の頭沿線か嫁さんの実家の西荻かで、ずいぶんもめましたね。

西荻座談会の様子

佑太 西荻バンザイっていうひとは、わりといるけど「本当にそうかな?」って、客観的に感じるときもあるよね。

中島 「この町ならコレ!」というイメージや定番を押し付けられると、引いちゃうんですよね……だから中央線カルチャーは肌に合わないのかも。

西荻には、強く押し付けてくる雰囲気はない。平熱でいられる町なんですよね。何か新しいことをしなくちゃ楽しめない、というわけではないし、ぼーっとしていてもいい。西荻の外であれこれ活動して、帰ってくるとホッとする。だから……イイっすよね~西荻。

全員 (笑)

とっぽ 結果、西荻好き(笑)。

中島 まあ、引っ越してきたから住んでる、くらいのスタンスですよ。正直、「西荻窪」っていう駅自体も知らなかったくらいで。

あや 私の実家も都内ですぐ近くにあるんですけど、西荻窪駅の存在は知りませんでしたね。そういう住所があるのかと思っていたし……。

マッテとポッケ

中島 時々、強引に何かをしようとするひととか、西荻を派手に売り出そうとするひとがいるみたいだけど、僕からすると「この何でもない町をどうする気だ」って警戒しちゃう。西荻は、何をしていても好きにできる町であってほしい。ある意味、放っておいて欲しいです。

佑太 中島さんはレーベルだけではなくて、バンドもやってますよね。

中島 そうなんです。ちょうど2015年のクリスマスイブに新曲のPVが出まして……。

全員 すごい! おめでとうございます~!

まる 顔出ししたんですか?

中島 今回はしました。


(中島さんのバンド「GOAT EAT POEM」のPV)

── みなさんプロのクリエイターさんだったり、本業がありながら、ものづくりをしたり別の活動をしたりしているんですね。

あや 西荻は、そういうひとが多い気がします。

まる 住んでいて全然飽きない町ですね。

とっぽ 良くも悪くも干渉しない町だよね。だからと言って冷たいわけじゃないし、ゆるくつながっていられる。

麻衣子 マテポは去年(2015年)まで週末しか開いていなかったけど、今年からは「カイテン」としてリニューアルするので、これからは寄ってくれれば、きっと誰かがいると思うよ。

ナミ そうなんだ! 初耳。

あや ますます入り浸りそうだなあ(笑)。

とっぽ 町の中で安心できる場所があるっていいよね。西荻のゆるい雰囲気はこのままがいい。中島さんの、放っておいて欲しいというのは、あながち間違いではないかもね(笑)。

マッテとポッケ

お話をうかがったひと

秋山 麻衣子(あきやま まいこ)
インテリア・プロップスタイリストとして、作家の作品から企業商品まで様々な物をスタイリング撮影を行っている。夫と株式会社サウンドオブアーキテクチャを立ち上げ、インテリアのデザインやスタイリングまたバイヤーとして活動。10人以上の女子が参加する実験的なプロジェクト「Me alice GRANDMA Project」の発起人でもある。

秋山 佑太(あきやま ゆうた)
高校より建築インテリアデザインと大工職人の技術を学び、19歳で独立。作れるデザイナーとして、店舗デザインや住宅リノベーションなど建築内装の設計施工の業務を行う。職人の世界とデザイン世界を横断できる人材こそ業界にとって最も重要というメッセージのもと活動。現在は長野アトリエにて木工を中心とした作品や小屋の制作も行う。株式会社サウンドオブアーキテクチャ代表取締役社長。主管する参画工務店組合

豊野 智穂(とよの ちほ)
山口県出身。練馬区在住。会社員の傍ら、2013年にナミと共にアクセサリーユニットpus tuoreを立ち上げ、オリジナルアクセサリーの制作やワークショップを開催。キラキラ、ヒラヒラ…な女性らしさをアップさせるようなアイテムをつくるのが得意で、本人の「元気印」なキャラクターとのギャップもポイント。マッテとポッケとの縁で西荻窪にちょこちょこ出没している。

増田 奈美(ますだ なみ)
島根県出身。練馬区在住。2013年にチホと共にアクセサリーユニット・plus tuoreを立ち上げ、オリジナルアクセサリーの制作やワークショップを開催。DIYや書道やボランティアなど、いつも何かつくったり活動しているパワフルなアクティブ人間。マニッシュなアイテム作りが得意。カイテン(旧マッテとポッケ)との縁で、西荻窪によく出没している。

徳丸 綾夏(とくまる あやか)
フードスタイリスト。ヴァイオリンと語学を学ぶため15歳で単身渡英。イギリスのみならずフランス、イタリア、ドイツ、スイスにも足を運ぶ。多感な時期に多種多様な食文化に触れたことで食の楽しみに気付く。予約受付のみというプライベート感とお客様との距離感を大切にする、懐石料理店を切り盛りする母親のDNAを受け継ぎ、味覚の良さはお墨付き。現在は料理教室の講師を務める傍ら、個展のオープニングパーティ、ホームパーティでのケータリング業も行っている。

中島 伸一(なかじま しんいち)
10年前に大阪で立ち上げた自主音楽出版レーベル「チューバディスク」を2015年の春から西荻窪を拠点に再スタート。「チューバ」は金管楽器の中で最低音部を担う楽器、私たちが発信する音楽も音楽シーンの底をしっかりと支え、そこから広く、高く響き渡る作品でありたい、そういった願いを込めて名付けました。ゆっくりなペースですが西荻窪からみなさまに愛される音楽を発信していきますのでよろしくお願いします。レーベル公式サイトはこちら

丸山 智大(まるやま ともひろ)
西荻在住暦1年未満。引越し時の部屋選びの決め手は窓から庭が見えること。学生時代、下宿近くにあった喫茶店がネルドリップのコーヒーを出していたことから影響を受け、自分自身でも抽出を始めるようになる。基本スタイルは浅煎りを特濃で淹れること。飲んだ全国各地の自家焙煎店は150店を超える。日本各地にある本当に腕の良いコーヒー屋さんを世の中に広めるのが目的で、抽出のワークショップや出張コーヒーを行っている。webサイトはこちら。

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立花実咲

1991年生まれ、静岡県出身の編集者。生もの&手づくりのもの好き。パフォーミングアーツの世界と日常をつなぎたい。北海道下川町で宿「andgram」をはじめました。→ さらに詳しく見る

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